【青の獅子標】本塁クロスプレーの明暗

コリジョンとリクエスト判定が導入されてから守備側の本塁クロスプレーが難しくなりました。

特にこの週は本塁クロスプレーのリクエスト判定での明暗が勝負の分かれ目に。。

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9月22日 vs日本ハム16回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 2 2 0 1 0 0 0 0 0 5
L 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

先発投手 L・髙橋光成 F・上沢

スタメン 4外崎、6源田、7栗山、DH山川、2森、3メヒア、5呉、9木村、8金子。

試合経過

初回に中田の2ランで先制されると、2回にも清水に2ラン浴るなど先発の髙橋光成が4回途中5失点で降板。打線も上沢の前に栗山のタイムリーで1点を返すのが精一杯で1−5で敗れました。

戦評

序盤に複数失点をするという髙橋光成が久々に顔をのぞかせてしまいました。

中田の2ランも清水の2ランも甘く入った球を運ばれました。初回の2ランは2死無走者からのものですし、2回の2ランは打率1割台の清水に打たれるという。。

打線は20日のオリックス戦勝利の立役者である山川と森がともに4タコ。おまけにスパンジーは20日のゲームで受けた死球の影響で欠場と散々でした。

収穫は5回以降の敗戦処理のリリーフ陣が無失点だったことくらい。

このところ週頭の火曜日は髙橋光成の好投が続いていたのでずっと勝っていたのですが、今週は黒星スタート。むしろこういうパターンのほうがよかったりして?

9月23日 vs日本ハム17回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 0 3 0 0 0 2 0 0 0 5
L 0 0 0 4 2 0 0 0 X 6

先発投手 L・浜屋 F・バーヘイゲン

スタメン 4外崎、6源田、DH栗山、3メヒア、7スパンジー、5中村、9木村、8金子、2柘植。

試合経過

2回に先発の浜屋が捕まり、清水のタイムリーなどで3点を失いこの日も追いかける展開に。しかし反撃は4回、木村の同点3ランで追いつき、さらに柘植にタイムリーが飛び出し4-3と逆転すると、5回にも木村のタイムリーなどで2点追加します。

6回に中田のソロとなどで2点を失い1点差に迫られますが、7回森脇、8回平良、9回増田のリレーで辛くも逃げ切り6-5で接戦を勝利。西武ライオンズとして通算3,000勝となりました。

戦評

ケガで戦列を離れていた2人の活躍で劣勢の展開を跳ね返しました。4番が不調でスタメンを外れた中で大きかったですね。

この日昇格した中村がつないで前日からスタメン復帰した木村同点3ラン。なかなか攻略が難しいバーヘイゲンからよく打ちました。木村は6回にも貴重な6点目をあげるタイムリーを放ち、この1点が結果的に大きかった。

浜屋が2回に3点取られたときは前日の光景が浮かんできましたが、3回以降はよく立ち直りましたね。6回の中田のソロは上手く合わされたたものの、そのまま投げっきってもよかったんじゃないでしょうか。

最後は増田がヒヤヒヤさせてくれましたが、中田を計算どおり併殺に取ったところで勝負ありでしたね。

難敵を攻略した勢いで魔の木曜日を乗り切れるか?

9月24日 vs日本ハム18回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
F 0 1 2 1 1 2 4 1 0 12
L 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2

先発投手 L・伊藤 F・上原

スタメン 4外崎、6源田、7栗山、3メヒア、5中村、DH山川、9木村、8金子、2柘植。

試合経過

先発の伊藤が4回までに4点を失うと、後続の投手も打ち込まれ被安打20で失点12と日本ハム打線の勢いを止められず。

打線は序盤は中村のソロなどで1点ずつ反撃しますが、中盤以降は淡白な攻撃で無得点。投打ともに完敗となりました。

戦評

無残なまでに打ち込まれました。。

特に十亀なんか6失点。。先発で投げさせてあげたほうがいいのかもしれません。

4回まではなんとかゲームになっていましたが、5回の1点で気持ちが切れてしまったのか。あのホームでのクロスプレーがリクエストで覆りセーフになりましたが、どうみてもタッチしていると思うんですがね〜。あれ本当にセーフですか?

バックネット側から見るとタッチしているように見えるし、センター側からみるとタッチをかいくぐっているように見えるし。タイミングは完全にアウトなんですがね^^;

おまけにその前のプレーで金子が脚をケガするし。。

ここにきて金子、スパンジー、山川とケガ人が増えてきました。せっかく中村と木村が戻ってきたと思ったら。山川は前のケガ治りきらないうちに無理してしまったのかな。

また今週も木曜日は中身のない敗戦となってしまいました。正直、この1敗は厳しいですね。チーム状態が上向かない状況でこの差は。。

9月25日 vs楽天15回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 0 0 0 1 1 2 0 0 0 4
L 0 0 0 1 3 0 1 0 X 5

先発投手 L・ニール E・塩見

スタメン 8木村、6源田、7スパンジー、3メヒア、5中村、DH栗山、9外崎、2森、4山野辺。

試合経過

1−2と1点を追う4回、メヒアのタイムリーで逆転すると中村の右2でメヒアが神走塁を見せて4-2とリードします。

6回に島内の3塁打と銀次の犠飛で同点に追いつかれますが、7回にスパンジーの勝ち越しタイムリーで再びリードすると、リリーフ陣が無失点リレーで締めて5-4で勝利。接戦をものにしました。

戦評

この日も本塁でのクロスプレーが勝負の分かれ目になりました。

まずは5回裏のメヒアの神走塁。中村の打球で長駆ホームインかと思いきや3塁で一度止まっていたんですね。そこからリスタートしてでのホームインでよく間に合いました。コーチは止めてましたけど^^;

そして8回表のクロスプレー。平良の暴投で2走の茂木が一気に狙うもタッチアウト。これも微妙でしたが平良が上手くタッチしました。ホームのブロックが禁止になってからホームのクロスプレーが難しくなりました。ベース上で待てないのでランナーにタッチしにいけば交わされて手でタッチされるケースが多くなりましたね。

前日のクロスプレーの判定には不服ですが、この日の判定は妥当なところでした。

そしてもうおなじみとなった7回森脇、8回平良、9回増田のリレー。この日は平良がヒヤヒヤさせましたが、まあ安心して見ていられますね。特に7回の森脇が一番安定感があります。四球を出さないのでね。

この継投でこのところ1点差ゲームを3連勝中です。

浅村を4タコに抑えて牧田から決勝点をもぎ取る。なんかスッキリしました。

9月26日 vs楽天16回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
L 0 0 0 1 0 0 3 1 X 5

先発投手 L・ノリン E・石橋

スタメン 8木村、6源田、7スパンジー、3メヒア、5中村、DH山川、4外崎、2森、9西川。

試合経過

先発のノリンが左肩のハリを訴えて2回で緊急降板。急遽登板した中塚が1点を失うものの2回1失点にまとめると、小刻みなリレーで打線の反撃を待ちます。

そして同点で迎えた7回、源田の左中間を破るタイムリー3塁打とスパンジーのタイムリーで3点を勝ち越すと、この日もリリーフ陣が無失点で抑え5-1で勝利。久々の連勝となりました。

戦評

1回無難に抑えたノリンが緊急降板でどうなることかと思いましたが、チーム一丸で勝ちました。

リリーフ陣の好投はもちろんですが、5回の木村の捕殺も大きかったですし、日本ハム戦とは明らかにムードが違います。

好調の源田、スパンジーに加え、森が久々の猛打賞で気を吐けば、日本ハム戦のケガで途中交代した金子も代打で出てきてタイムリー。

山川と外崎の打撃の状態が心配ですが、外崎にも1本でしたし、山川も最後の三直は感じとしては悪くない。

この試合だけ見れば巻き返しの気配が漂ってくるのですが、これが長続きしないのが今季の特徴。

巻き返し最後の可能性としてはこの3連戦スイープして勢いに乗るしかない。そのためにはこの2試合と同様に浅村を抑えることが大事。

9月27日 vs楽天17回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2
L 1 2 2 0 0 0 1 0 X 6

先発投手 L・松本 E・瀧中

スタメン 6源田、7スパンジー、3メヒア、DH栗山、5山川、4外崎、9木村、2岡田、8金子。

試合経過

初回に外崎のタイムリーで1点を先制すると、2回にはメヒアの2点タイムリー、3回にも岡田のスクイズと金子のタイムリーで3回までに5点をリードします。

先発の松本は3回まで被安打0と順調な立ち上がり。ロメロと小深田にソロを浴びますが失点はこの2点のみに抑え7回まで投げると、8回を平良、9回を増田が締めて6-2で3連勝。今季初の同一カード3連勝をかざりました。

戦評

初対戦の投手相手でしたが序盤から打線が攻略して主導権を握りました。

辻監督もあげていましたが、特に大きかったのは2回のメヒアの2点タイムリー。1死2・3塁からスパンジーが三振で、ここで無得点だと流れが相手に行きかねない場面でのものでしたから相手にとっても痛い失点だったでしょう。

前日8投手のリレーでできるだけ中継ぎは使いたくないところで松本が7回まで投げたのも大きかった。平良は3連投になってしまいましたが、森脇を休めることができました。

守る方では金子の2つの美技で松本を救いました。先日、飛び込んだときに痛めた脚は大丈夫なのかと心配してしまうくらいのプレーでしたね。ケガ人が多くなってきた現状、これ以上の離脱はマズイのであまり無理はしてほしくはないのですが。。

そしてこの日も浅村を無安打に抑え込みました。それも4打席4三振なんて。これでこの3連戦は11打数無安打と完全に抑え込みました。以前は逃げ腰のピッチングで打たれていた印象でしたが、この3連戦は堂々とストライクゾーンで勝負できていましたね。これがこれまでのライオンズ投手陣になかったもの。やっと浅村はもう楽天の選手だと認識してくれたようです^^;

浅村だけでなく鈴木大地も抑えられたのも大きかったし、茂木が2試合欠場したのも大きかった。これなら島内に打たれてもなんとかなります。

まとめ

今季の日本ハムとの相性の悪さがそのままでたような3連戦。下手したら3タテくらっていてもおかしくなかったくらいで、1つ勝てたのはむしろ喜ぶべきなのか?

どうも集中打を浴びる傾向にあるので、どこかで打線をブツ切らないといけません。やはりよく打たれている渡邉諒とビヤヌエバをしっかり抑えるのが大事ですね。

一方、主力をしっかり抑えられた楽天戦はスイープできました。しっかり攻めきることができれば日本ハム打線も抑えることができるんじゃないでしょうか。

打つ方は毎試合打線をいじりながら工夫して点を取っています。山川がまだまだ本調子にならない現状では昨年のような固定オーダーはなかなか組めませんね。山川も四球を選んでいるもののいかんせん三振が多い。。足の状態もあるので10日ほどリフレッシュさせてもいいのかなと思います。しないでしょうけど^^;

週前半の日本ハム戦の戦い方を見るともう終わった感がありましたが、楽天戦でなんとか息を吹き返しました。といってもCS圏内の2位千葉ロッテとはまだ6ゲーム差。

ここから大型連勝を狙って行かないと時すでに遅しになりかねません。

そこに立ちはだかるのが山本由伸か。。

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山端一弥

山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら