【青の獅子標】勝負の9連戦

勝負の本拠地9連戦が始まりました。

勝負のポイントは勝利の方程式に負担がかからないように勝ち負けできるかどうか。

そのためには先発陣が長いイニングを投げ、打線が大量点を取ってやれるかにかかっています。

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10月27日 vs楽天20回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 0 1 0 2 0 0 0 0 0 3
L 1 0 0 0 3 0 0 0 X 4

先発投手 L・髙橋光成 E・則本昂

スタメン 8金子、6源田、2森、DH栗山、4外崎、5中村、7スパンジー、3メヒア、9木村

試合経過

初回に外崎の適時打で1点を先制しますが、2回に渡邊佳の適時打で追いつかれると4回にも下妻の2点適時打で先発の髙橋光成が4回までに3点を失います。

しかし、5回に1死2・3塁の場面で森に3ランが飛び出し4-3と逆転。髙橋光成が5回以降は踏ん張り7回3失点でマウンドを降りると、8回平良、9回増田で逃げきり4-3で勝利。2位千葉ロッテとのゲーム差を2に縮めました。

戦評

10月無失点だった髙橋光成がついに失点。

2回・4回の失点はともに2死までこぎつけただけに踏ん張ってほしかったところですが、逆転してもらってからはしっかりリード守りきり、7回まで投げたのは大きかったですね。

9連戦を後ろの3枚をなるべく全部使わずに勝てるとリリーフ陣のマネジメントが楽になりますからね。今季の髙橋光成、本当に一皮剥けてきました。

打線の状態がよくない中でワンチャンスをものにしました。勝ったとはいえこの日も4安打。つながった1回と5回でキッチリ点を取れるというところが最近のゲームでよくできています。

森の3ランが大きかったわけですが、1回と5回の得点に絡んだのは金子の出塁です。やはり1番が出塁すると得点機が広がるわけですから、残り試合は金子の出塁がキーになりそうです。

10月28日 vs楽天21回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 0 0 0 0 0 1 0 1 1 3
L 0 2 0 0 0 2 0 0 X 4

先発投手 L・浜屋 E・涌井

スタメン 8金子、6源田、2森、7栗山、4外崎、3山川、5スパンジー、9木村、2岡田

試合経過

2回に木村の2ランで先制すると、1点を返された直後の6回には栗山の適時打で2点を追加しリード広げます。

先発の浜屋が6回途中1失点と好投すると宮川、森脇も無失点でつなぎますが、平良が浅村に、増田が小郷にソロを被弾し1点差に追い上げられます。しかし増田が何とかリードを守りきり4-3で勝利。ついに2位とのゲーム差が1になりました。

戦評

浜屋がランナーを出すも粘りのピッチング。先頭打者を4イニング出しているのですが失点は6回の1失点のみ。大事なゲームでルーキーがいい仕事をしてくれました。

そして同期入団の宮川が一打同点の場面でキッチリ火消しと、やはりこのピッチャーはピンチでこそ力を発揮するタイプですね。こう見てみると昨年のドラフトは上手く即戦力を獲得できました。

打つ方は作ったチャンスでキッチリ得点できていましたね。木村も無死2塁から2死までいきイヤな流れのところでの1発。あれでこの日も勝てるという雰囲気が出てきました。

そして栗山も勝負強く追加点がほしいところでのタイムリーとさすが4番の仕事。

この日も1点差ゲームをものにしました。

ただ、裏を返せばリリーフ陣に負担がかかったといえます。6回の2点を追加した後にもう2・3点取れていれば、前日投げた平良と増田を休ませることができたのですが。。山川に最低でも犠飛を打ってほしかったですね。

これでついに千葉ロッテと1ゲーム差に。このまま楽天をスイープして一気に2位浮上といきたいところ。

10月29日 vs楽天22回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 3 2 1 0 0 0 2 3 2 13
L 1 0 0 1 0 1 0 0 2 5

先発投手 L・ニール E・辛島

スタメン 8金子、6源田、2森、7栗山、9外崎、DH中村、3メヒア、5スパンジー、4山野辺

試合経過

先発のニールから立ち上がりから捕まり、初回に小郷のソロや鈴木大地の適時打などで3点を失うと、2回にも2点を失い2回で降板。

その後、スパンジーと山野辺の適時打で3点差に詰め寄りますが、4番手の國場が7回に田中貴に2ランを浴びると、その後も失点し7失点。終わってみれば5-13の大敗となりました。

戦評

悪いときのニールそのものでした。。

ファールで粘られて浮いたところを痛打される。持ち味のゴロアウトが全くありませんでした。打線の援護がないゲーム多いのですが、今季はこういう場面が多いですね。。

というわけで序盤から捨てゲームの気配が漂い、田村とギャレットの好投で3点差まで詰め寄りましたが、國場がこれほどまでに打たれるとは。

まあいい意味で割り切れましたので、勝ちパターンのリリーフ陣を温存できたのは好材料。勝ちパターンのリリーフ陣を使って負けるのが今は一番避けたい負け方。特に次の日は今井が登板回避ということで急遽平井が先発ということもあり、次のゲームはブルペンデーになることが確定していますからなおさらですよね。

幸い、千葉ロッテも負けたので(負け方は気の毒でしたが^^;)、何とか1ゲーム差のまま。楽天に引導を渡せなかったのは残念ですが、楽天に希望を持たせた状態で千葉ロッテ戦に向かわせたと思うことにしましょう(本当はイヤだけど。。)

10月30日 vsソフトバンク21回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
H 0 0 1 2 0 0 0 1 0 4
L 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3

先発投手 L・平井 H・東浜

スタメン 8金子、6源田、2森、7栗山、9外崎、5中村、3山川、7スパンジー、4山野辺

試合経過

3回に中村晃の適時打内野安打で1点を先制されると、4回には栗原の2ランで3点をリードされます。

打線はソフトバンク先発の東浜の前に散発3安打で8回まで無得点に抑えられますが、9回に2番手の嘉弥真から1点を返すと、代わった抑えの森から中村が2ランを放ち1点差に迫るも反撃もここまで。3-4で敗れ連敗を喫しました。

戦評

今井がハリを訴えて先発を回避したことで平井が先発に。5回を投げきり3失点と先発としての最低限の役割は果たしてくれました。

失点の3点、特に栗原の2ランが痛かったわけですが、それでも5回まで投げてくれたのは9連戦中ですので助かりました。

結果的には8回の宮川が取られた1点が決勝点だったわけですが、あそこを0で抑えたとしても、9回はセーブシチュエーションということで頭から森が登板したでしょうから、3点も取れなかった可能性もあるわけで。

点差以上に力負けしたゲームでしたね。

10月31日 vsソフトバンク22回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
H 3 3 0 0 2 0 1 0 2 11
L 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2

先発投手 L・十亀 H・石川

スタメン 8金子、6源田、9外崎、DH栗山、5中村、2森、3メヒア、7スパンジー、4山野辺

試合経過

序盤からソフトバンクの猛攻。先発の十亀が初回に満塁から明石の走者一掃適時打で3点を失うと、2回にも牧原の2点適時打でなどで3点を失い、2回までに6点をリードされます。

打線はソフトバンク先発の石川を攻略できず2点を取るのが精一杯。十亀以降のリリーフも打ち込まれ2-11で大敗し、痛い3連敗となりました。

戦評

2回で観るのをやめてしまいました。。

初回の満塁の場面での明石の打席ですよね。1死満塁から中村晃を打ち取り、切り抜けられるかと思った矢先、左飛かと思ったのですが以外に打球が伸びたのかスパンジーの頭を越されました。よく見てみると捕れていたような気はしますね。

ただ、あそこをしのいでいても、2回以降の失点の仕方だと展開は変わらなかったでしょうね。

相変わらず石川は打てないし。。

何か力の差をまざまざと見せつけられた気がします。こんの状態で仮にCSに出たとしても、ソフトバンクの日本シリーズに向けての壮行試合なるだけですよね。

まだ千葉ロッテとは2ゲーム差とはいえ、残り試合数とチーム状態を考えると厳しくなってきました。

11月1日 vsソフトバンク23回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
H 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
L 1 0 1 0 1 0 0 0 X 3

先発投手 L・松本 H・笠谷

スタメン 8金子、6源田、4外崎、DH栗山、7スパンジー、5中村、3メヒア、9木村、2岡田

試合経過

初回に1点を先制されますが、直後に栗山の適時打で同点に追いつくと、3回には中村の1塁審に当たる不運な一ゴロの間に勝ち越します。5回に中村が今度は正真正銘の適時打で1点を追加すると、6回からは早めの継投でソフトバンク打線を封じ3-1で勝利。連敗を3で止め、何とか踏みとどまりました。

戦評

これを落とせばCSは絶望的となる一戦。ソフトバンク相手によく踏み止まりました。

現状勝てるパターンは投手戦に持ち込み、強力リリーフ陣で逃げ切るこの形。松本を代えるのが早いかなと思っていたら西口コーチと岡田の進言とのことで納得。ここ3試合温存できていたので、躊躇なく勝ちパターンを投入できました。

増田も久々の三者凡退でちょっと一安心。

打つ方は初回に先制された直後の栗山のタイムリー。勝ち越しのチャンスで中村が不運な塁審直撃打にもめげずに2打点目となるタイムリーとベテランの活躍が光りましたね。

まとめ

勝負の本拠地9連戦は6試合を消化して3勝3敗で、トータルの勝敗も五分となりました。

3連敗が痛かったですね。。

2位千葉ロッテとは1.5ゲーム差、4位の楽天とも1ゲーム差と混戦も、CS突破ラインを60勝とすると西武は残り7試合を5勝2敗で乗り切る必要があり、千葉ロッテは残り6試合を3勝3敗、楽天は残り5試合5勝0敗であれば60勝には届きませんが、引き分けが多いので勝率で上に立ちます。

千葉ロッテとの対戦成績で勝ち越しているので、引き分け数も同じ、勝利数も同じなら西武がCS突破になりますが、数字からみるとやはり千葉ロッテが有利。

今週の苦手日本ハム戦をどう乗りきるかで、CS進出の行方が見えてきそうです。

山川の分までがんばろう!

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山端一弥

山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら