【先週のライオンズ】言わば意地と意地のシーソーゲーム

炎獅子復活ウィークは楽天との大事な直接対決で始まりました。

そしてソフトバンクの目の前胴上げを阻止できるかというソフトバンクとの3連戦と、CSを睨んだ戦いが始まっています。

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2017年9月13日〜9月14日 対楽天戦

9月13日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 0 0 0 0 1 4 0 2 0 7
E 0 1 0 2 0 0 0 0 0 3

西武先発は十亀、楽天先発は高卒ルーキーの藤平でした。

藤平もいいピッチングを続けていますので実はイヤな感じがしていました。

その予感どおりに初回のアウトは全部三振に取られるスタート。

イヤなスライダーを投げるピッチャーだなという感じで、抜け気味のスライダーでもバットが出てしまうんでしょうね。

十亀もいい球を投げていましたが、バッテリーエラーも絡んで3点を先に献上する苦しい展開でした。

打線は4回に1死1・3塁のチャンスを作るも浅村が併殺。

5回は源田のタイムリーで1点を返すも、その後のチャンスは秋山が三振で潰えます。

正直、この時点では負けたかなという感じでした。

ところが6回に、藤平にまったく合ってなかった浅村のポテンヒットを皮切りに、1死1・2塁で中村が逆転3ランを放ち一気に4−3と逆転し、藤平をノックアウトします。

最初はレフトフライかなと思ったんですが、スルスルと伸びていきスタンドインするという中村らしいホームランでした。

逆転した後の大事な回は十亀が続投し、ランナーを出すも無失点で抑え、7回の牧田は貫禄の三凡で抑えます。

牧田も球速が130キロ出るようになり、ひところの不調期は脱出した感がありますね。

そして8回には源田のこの日3打点目となる2点タイムリーで7−3となり、最後は増田が締めて、炎獅子復活の最初の試合は見事な逆転勝利となりました。

あのまま藤平にいかれるかなと思ったんですが、やはり球数が100球を超えてくると疲れが出てきたのでしょうか?

でも、いいピッチャーですね。先々が怖いです。

9月14日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2
E 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1

西武・菊池、楽天・岸とライオンズの新旧エース対決となった注目の一戦。

初回に3球で西武が1点を先制。このあともうひと押し欲しかったですね。

ところが菊池も俳優じゃない方の中川大志にタイムリーを打たれ同点に。

いきなり動いたゲームですが、ここからは新旧エース対決らしい展開になります。

岸もスコアリングポジションにランナーを進めても、あと1本は許さず。

菊池は5回に1死満塁のピンチも、銀次を併殺に(これは大きかったですね)。

6回に浅村のタイムリーで勝ち越して結局これが決勝点となりました。

菊池も岸もお互いに8回を投げ合って2−1と一応は勝ちましたが、岸を完全に攻略したわけではないので、この勝負の続きはCSでという感じですね。

それにしても、菊池の躍動感のあるピッチングは見ていてホレボレしてしまいました。

これが、チョット前まで投球フォームで悩んでいたピッチャーの球かと思うほどに。

これで楽天戦は10連勝となり、ゲーム差も3.5差に広がりました。

2017年9月16日〜9月18日 対ソフトバンク戦

ソフトバンクのマジックが1で迎えた直接対決。

今年も目の前で胴上げを見ることになるのは必至の状況ですが、少しでも抵抗して欲しいところです。

9月16日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
H 0 0 0 2 4 0 1 0 0 7
L 0 1 0 0 0 0 0 0 2 3

えー、優勝が決まってしまいました^^;

もう少し粘ってほしかったんですが、あっさりと初戦で優勝を決められてしまいました。

野上も3回まではよかったんですが、柳田に逆転2ランを浴びてから踏ん張れず。

まあ、最後にサファテから2点取ったのはCSに向けて好材料で、サファテが出てきても諦めないムードが出てくればいいですね。

試合には負けましたが、オリックスが敗れたため、4年ぶりのCS進出が決まりました。

9月17日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
H 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
L 0 1 0 0 0 0 0 1 0 1X 3

初戦で優勝が決まったので、少しは手を抜いてくれるかなというスケベ心もあったんですが、ソフトバンクはベストメンバーできました^^;

CSで対戦する可能性がある相手だからか、徹底的に打ちのめしてやろうという魂胆でしょうか。

西武先発は多和田、ソフトバンク先発は千賀。

勝つには投手戦に持ち込むしかなという一戦で、多和田が7回0封の好投を見せ、CSでの活躍が期待される内容でした。

3回に柳田の一塁へのボテボテのゴロを、ファースト山川の見事なグラブトスと多和田のベースカバーでアウトにしたのは見事でした。さすが富士大コンビ。

1−0で迎えた8回に、2番手のシュリッターがデスパイネに逆転タイムリーを許し、暗雲が立ち込めます。

シュリッターはソフトバンク戦では打たれているイメージが強いと思ったら、対戦防御率は4.22。

ちなみに楽天にも相性が悪く6.23ですが、これはあの鳥事件のときの4失点が影響してのものですから度外視してもいいかもしれません。

イヤな展開でしたが、8回に山川が起死回生の同点ソロで2−2となり延長戦へ。

そして10回裏。1死満塁と攻め立て、今季のサヨナラ勝ち3回のうち2回を決めている栗山が、冷静に見極めて押し出しサヨナラ勝ちとなりました。

打って決めたいという、はやる気持ちを押さえて四球を選んだ栗山には、ホント頭が下がります。

2位確保に向けて、大きな1勝となりましたし、森がスタメンマスクの試合で、ソフトバンク相手にこれだけゲームが作れたというのも大きな収穫です。

9月18日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
H 0 1 3 7 0 0 0 0 1 1 13
L 4 0 0 1 0 3 2 2 0 2X 14

もうスコアを見ていただければお分かりのように、スゴイ試合となりました。

西武・ウルフ、ソフトバンク・和田の先発だったのが、あれ?昨日の試合?と感じるようなゲーム展開。

初回に和田から浅村、森のタイムリー、栗山の犠飛で4点を先制し、もらったかなと思ったんですが、ウルフがピリッとせずすぐに追いつかれ、ガルセスが火に油を注いでしまいました。

4回を終わって5−11。この時点で観るのをやめて、ふて寝してたんですが、夕方5時過ぎに目が覚めて、念のためスコアを確認したら12−13って何が起こったん?

負けてるけど1回逆転してるし。

そして、10回裏、森のタイムリーで追いつき、金子のタイムリーで14−13のサヨナラ勝ち。

ルーズヴェルトゲームどころではないゲームでした。

金子も打席の途中で左のモイネロから右の寺原に代わったので、スイッチヒッターの金子は打席の途中で左打席に代わったんですが、よく打ちましたね。

サファテを温存していたので、この勝利を額面どおりに受け取れないところもありますが、「CSでは嫌な相手になるな」とソフトバンクに少しでも思わすことができればしめたものです。

試合の詳しい内容は私の駄文で解説するより、ハイライトを見ていただいたほうがいいでしょう。

3位楽天も0−3から9回裏に4X-3とサヨナラ勝ちしていただけに、これまた大きな1勝となりました。

しかし、炎獅子パワー恐るべし。これで24勝5敗です。

CSも炎獅子ユニで戦ってほしいなぁと、全国のライオンズファンは願っていると思います。

先週のまとめと今週の展望

炎獅子復活ウィークの先週は、眼下の敵である楽天に連勝し、2位確保へ一歩近づきました。

リーグ優勝は叶いませんでしたが、4年ぶりのCS進出も決まり、CSを見据えた戦いも始まっています。

今週は千葉ロッテとの3連戦のあと、オリックスとの2連戦です。

千葉ロッテ、オリックスともに今シーズンの最後の対戦になります。

千葉ロッテには今季は大変お世話になり、オリックスには本当に苦しめられました。

オリックスの先発は山岡、松葉でしょうか?

最後も苦しめられそうですね。。

楽天がその前にオリックスとあたり、金子、ディクソンの先発が予想されますので、2位争いはオリックスが鍵を握っているかもしれません。

楽天の方が残り試合が7試合多いので、まあ2.5差をつけておけば何とか逃げ切れそうですが、果たして。

◆編集後記◆
季節の変わり目なのか、カゼの前兆であるノドの痛みが出てきました。
普段、この時期はカゼをひかないのですが、連休中に人が多いところに行ったからかもしれません。

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山端一弥

山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら