2017年のライオンズを振り返る〜7月編〜

2017年の埼玉西武ライオンズの戦いを振り返るシリーズ。

4回目の今回は炎獅子が始まった7月の戦い振り返ります。

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森慎二コーチへの弔い星

7/1 オリックス 2-4
7/2 オリックス 3-6
7/3 日本ハム 11-4
7/4 日本ハム 4-1
7/6 日本ハム 7-6

森慎二コーチが亡くなられてから3連敗。

苦手のオリックスということもありましたが、やはりまだショックから立ち直れないのか、逆に力が入ってしまうのかなかなか勝てませんでした。

それでも、告別式があった7/4にギリギリ間に合う7/3の試合で執念を見せて勝利し、ウイニングボールは葬儀に間に合いました。

7/3は月曜日なので普段ならゲームはないのですが、このときは変則に日程で月・火・木が試合だったのが功を奏しました。

元からこのような日程でしたので、本当にキセキのようでしたね。

7/3のヒーローインタビューで中村が「負けてを明日を迎えたくなかった」という言葉が印象的でした。

チームが一丸となった瞬間でした。

また、野上は告別式のあった7/4の先発でしたが葬儀にも参列し、その夜のゲームでも勝利投手となり、レフトスタンドに向けて森コーチのユニフォームを掲げていましたね。

野上にとっても特別なマウンドとなりました。

 前半戦の折り返しを3タテで締めくくる

7/7 楽天 5-0
7/8 楽天 2-4
7/9 楽天 4-5
7/10 千葉ロッテ 5-3
7/11 千葉ロッテ 16-6
7/12 千葉ロッテ 6-3

首位の楽天との直接対決はゲーム差を考えるとひとつも落とせないところでしたが、初戦の菊池での勝利のみで1勝2敗と負け越し。

2戦目、3戦目は負け方が良くなかったですね。

2戦目は山川がハーマンから同点2ランを打って追いついたのにエラーで自滅し、3戦目は何度もチャンスをもらいながら拙攻で1点差負けと。。

明るい材料は山川が覚醒の兆しを見せたことくらいでしょうか。

そして前半戦最後の3連戦は千葉ロッテとでした。

打線が活発になってきて、多和田が後半戦の活躍が期待される内容のピッチングを見せ、新外国人ファイフにも初勝利(結局この1勝のみで退団)をあげるなど、明るい材料満載で前半戦を締めくくりました。

特に打線の方では、山川がメヒアに代わってスタメンに名を連ね、ここから後半戦の活躍が始まるきっかけにもなりました。

前半戦79試合が終わって、43勝34敗2分で貯金が9。

上位2強とのゲーム差は開いているものの、3年連続Bクラスのチームをよくここまで建て直せたなと感じましたね。

後半戦の開幕はソフトバンクに3連敗

7/17 ソフトバンク 1-3
7/18 ソフトバンク 1-3
7/19 ソフトバンク 6-10
7/21 日本ハム 8-5
7/22 日本ハム 4-0
7/23 日本ハム 9-2

オールスター明けの後半戦はソフトバンクとの3連戦でした。

この3連戦は本当に力負けをしたなと感じるような負け方で、やはりソフトバンクの壁は厚かったですね。

1・2戦は十亀・野上の好投で投手戦に持ち込んだんのですが、東浜・バンデンハークに抑えられました。

打撃戦となった3戦目も栗山の牽制死や、炭谷が金子のレフトオーバーの打球の憶測を誤って1塁に戻ってしまったことにより、打者走者の金子が炭谷を追い越してしまうという珍プレーもありました。

強いチーム相手にミスをしたら負けてしまいますよね。

そして、ソフトバンクに3連敗したショックを引きずるかと思った日本ハム戦。

この3連戦から着用が始まった炎獅子ユニフォームの効果なのか3タテをし、ソフトバンク戦の嫌な流れを断ち切れました。

本当にいいタイミングでの炎獅子投入で、この後チームは上昇気流に乗っていきます。

炎獅子でオリックス、千葉ロッテをスイープ

7/25 オリックス 7-2
7/26 オリックス 6-2
7/27 オリックス 2-0
7/28 千葉ロッテ 5-4
7/29 千葉ロッテ 6-1
7/30 千葉ロッテ 7-3

苦手投手の多いので分が悪いオリックス戦ですが、このときは球数を投げさせるなど工夫して、ディクソン・松葉を攻略しました。

7/26のゲームで勝利投手となった岡本洋介は内容がイマイチでも、勝運があるのかこれで4連勝とチームの勢いにも上手く乗っかていましたね。

ビジターの千葉ロッテ戦でも炎獅子ユニを着用しての戦いでした。

涌井、二木、石川という好投手を攻略しての3タテで、結果的に13連勝まで連勝が延びるのですが、13連勝中この千葉ロッテの初戦が一番敗色濃厚なゲームでした。

涌井が脚をつって降板してくれたおかげで逆転の糸口がつかめ、9回に犠牲フライ2つで逆転と、つなぎの意識が逆転につながった好ゲームでした。

そして多和田が7回9奪三振無失点に抑え、ウルフにも久々の勝ち星がつくなど、炎獅子ユニ着用のタイミングで上昇気流に乗っていきました。

特にこの頃からの山川の活躍が後半戦の巻き返しの象徴となっていましたね。

まとめ

7月は16勝7敗と貯金を9作りました。

7月終了時点で52勝37敗2分と停滞していた貯金を15まで伸ばし、首位ソフトバンクと7.5差、2位楽天と7.0差とかすかに上位2チームが見えてきました。

これから夏場のサウナドームで息切れしないかが心配な8月を最高の状態で迎えることになります。

◆編集後記◆
今年最初の投稿が本日となってしまい、かなりの出遅れとなってしまいました。
遅ればせながら、今年もお付き合いいただければ幸いです。
そして牧田のメジャー移籍が正式に決定しました。
心のどこかで残ってくれないかなと思っていましたが、決まった以上は活躍する姿に期待します。牧田の穴は大きいですけどね。。

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山端一弥

山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら