【先週のライオンズ】上位チーム対戦後の下位チームとの対戦は難しい

上位2チームとの対戦が終わったあと、連勝が止まったあとの下位チームとの対戦の1週間でした。

気が抜けないように、かつ、守りに入らないようにと難しいゲームが続きます。

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目次

2017年8月8日〜8月10日 対オリックス戦

8月8日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 0 0 1 3 1 1 0 0 0 6
Bs 1 2 2 4 2 0 1 0 X 12

西武は十亀、オリックスは金子の先発でしたが、序盤から動きっぱなしの展開でした。

特に十亀は乱調で、最近の安定感はどこへ行ってしまったのか、T-岡田の先頭打者ホームランに始まり、2回0/3で5失点。

4-5と1点差に迫るも、2番手のガルセスが4失点と、せっかく金子から5点取ったのにもったいないですね。

しかし、中島と吉田正尚にはよく打たれるな〜。

やっぱり、いまだに中島には厳しく攻めにくいのかな。吉田正尚にはお手上げ状態ですね。

8月9日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 0 0 2 2 3 0 1 0 0 8
Bs 0 1 0 3 0 0 0 0 0 4

この日は家族で生観戦してきました。

西武先発は岡本洋介、オリックス先発は山田修義。

山田修義が先発する機会は少ないのですが、私が観に行ったときに先発で投げていることが多いような(確か3回目)。

ディクソンを予想していたのですが、ディクソンでなくてチョット安心。

初回から満塁のチャンスをもらうも、渡辺直人が凡退。

直人さん。何か打てる雰囲気がないですね〜。

栗山も調子が悪いし、ここ最近6番がチョット穴になっています(早くメヒアに上がってきてほしい)。

山田は制球が定まらず、いつでも捉えられそうで捉えられないイヤな展開。

と思っていたら岡本洋介が先に中島に1発を献上します(もっと内角攻めなきゃ)。

それでも3回に1死満塁のチャンスをもらい、直人さん三振のあとイヤな雰囲気の中、外崎の2点タイムリーで逆転し、4回には四球3つでもらった満塁のチャンスで中村サードゴロゲッツーのはずが1塁悪送球でさらに2点追加。

オリックスが四球とエラーで自滅してくれたパターンなので、普通ならこのまま行くパターンなんですが、岡本洋介が4回裏に急に崩れました。

相手投手のリズムの悪さに引っ張られたんでしょうか(攻撃が長すぎても難しいですね)、4連打を打たれ4-4の同点に追いつかれます。

さらに2死満塁のピンチを迎えたところで武隈にスイッチ。

3-0とカウントが悪くなりましたが、T-岡田を三振にきって悪い流れを断ち切ります。

ここがこの試合のポイントでしたね。

その追いつかれた直後の5回に、2死ランナーなしから金子侑司がエラーで出塁し、秋山3塁打、源田2塁打、浅村2塁打の3連打で7-4と3点を勝ち越します。

7回には山川のタイムリー2-ベースでさらに1点追加。

現地でこの当たりを観たのですが、ライナー製の打球がセンターの頭を超えてフェンス直撃という凄まじいものでした。。

試合時間が長かったので、8回表が終わったところで帰宅しましたが、そのまま8-4で勝利となりました。

これで娘を連れていったときは2戦2勝。

8月10日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
Bs 1 0 1 0 0 0 0 2 X 4

西武先発は菊池、オリックス先発は松葉と、投手戦になりそうな雰囲気です。

菊池が初回にマレーロに特大の1発をくらいます。

マレーロには相性悪いですね。前も1試合2発打たれていましたし。

2回に栗山のタイムリーで追いつきますが、3回に安達のソロホームランでリード許します。

今年の菊池はいいんですが、被本塁打も多いですね。

前回は打ち崩せて松葉も、今回は打ち崩せず、8回に替わった近藤から浅村が特大の1発で同点に追いつき、流れが来たかと思いきや、その裏、またも吉田正尚に2点タイムリーを打たれ2-4と負けてしまいました。

菊池は3安打しか打たれてなかったんですが、その打たれた安打全てが得点に結びついてしまいました。

エースで下位チームに負け越したのは痛かったですね。

2017年8月11日〜8月13日 対千葉ロッテ戦

ZOZOマリンでの千葉ロッテ戦は今年はこれが最後です。
今年はあまり負けた記憶が無いなと思ったらここまで8勝1敗と好相性でした。

8月11日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
M 0 1 0 0 2 0 2 0 X 5

西武先発は野上、千葉ロッテ先発は酒居。

酒居投手は私と同じ枚方市の出身ということで、この試合はほどほどに頑張って欲しいところ。

この試合はいつもは9番の金子侑司を6番に入れて打順を組み替えてきました。

試合は浅村の2打席連続ホームラン(前の試合から3打席連続)で3-1とリードしますが、5回に角中に同点2ランを打たれ3-3となります。

そして7回に回跨ぎの武隈がペーニャ、鈴木大地にタイムリーを打たれ3-5敗戦となりました。

連勝中の勢いなら、3-1のリードのままいけたんですが、少し勢いも陰りが見え始めたのか逆転負け。

初回に2点取った後に1死2・3塁のチャンスがあったのですが金子、外崎が連続三振とここでもうひと押しあれば違った展開になっていたのではないかと。

8月12日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 0 0 1 0 0 0 0 2 0 3
M 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

西武先発は多和田、千葉ロッテ先発は涌井と、新旧18番対決となりました。

試合は3回に9番に戻った金子侑司が高めのストレートを振り抜いての先制ソロで1-0とリードし、その後は投手戦になりました。

多和田は初回と3回にピンチがあったものの要所を抑え、その後は危なげないピッチング。

涌井も金子のホームランのあとは1安打と完璧なピッチングと譲りません。

そして8回。フォークを狙っていたという秋山の2ランで待望の追加点が入り多和田を援護。

多和田はプロ入り2回目の完封でチームの連敗を止め、新旧18番対決を制しました。

8月13日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
L 0 1 0 0 0 1 0 0 4 6
M 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3

3戦目の先発はウルフと思ったらファイフで、ウルフは十亀の登録抹消により楽天戦に回るようです。

千葉ロッテの先発は毎度お馴染みの二木。もうこれで今年は5回目の対戦です。

ゲームは2回に炭谷のタイムリー、6回に浅村の犠飛で2-0とリードします。

西武先発ファイフもピンチはありながらも5回まで無失点に抑えていましたが、6回に四球ヒット四球で無死満塁のピンチを迎えます。

ここで中村奨吾、鈴木大地に連続タイムリーを打たれ逆転され、降板。

しかし、このあと代わった平井がスクイズ失敗のあと2奪三振と3失点で止めたのが、あとあと効きました。

3-4で迎えた9回表。先頭の浅村がまたもヘッスラ内野安打で出塁。

山川がヒットで続き、無死1・3塁のチャンスで栗山がはかったような犠牲フライで同点に。

外崎も内野安打で続き、ここで先制タイムリーの炭谷が勝ち越しタイムリーを放ち4-3と逆転。

さらに水口のところでスクイズを外されますが、キャッチャーの田村がボールを持っていない方の手でタッチにいき、外崎がそのままホームイン(3フィートは大丈夫だったんでしょうか?)で5-3。

金子にもタイムリーが出て6-3となり勝負がつきました。

今年はZOZOマリンの9回表は何かが起こることが多かったですね。

それだけ千葉ロッテがストッパーに苦労したということですが。

先週のまとめと今週の展望

先週は、先々週の大型連勝と上位2チームとの対戦で緊張感のある戦いが終わった後の反動が怖かったのですが、やはり下位チーム相手に苦戦しました。

千葉ロッテには何とか勝ち越して先週は3勝3敗になりましたが、上位2チームとは少しゲーム差が開いてしまいました。

下位チームでは、やはりオリックスが厄介ですね。

T-岡田を1番にしてから怖い打線になっていますし、吉田正尚がまたよく打ちます。

今週は2位楽天と日本ハムとの対戦です。

楽天は岸、則本は投げてきませんし、こちらはウルフ、菊池を投入しますので最低でも2勝1敗、できれば3タテしたいところ。

週末の日本ハムは今季相性のいい相手ですから取りこぼしは厳禁で、楽天とソフトバンクが星をつぶし合っているところで少しでもゲーム差を詰めたいですね。

◆編集後記◆
昨日、一昨日と夜はエアコンをつけなくても寝られるようになってきました。
昼間は相変わらず暑いですが。。

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら