【青の獅子標】マーティン劇場スターティン?

3位をめぐる楽天との3連戦。

故障者続出の中、代役の選手が活躍したり、劣勢をの展開を追いついたりと粘りを見せてくれた選手たち。しかし、あと1歩勝ちきれない。。

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目次

8月6日 VS楽天 12回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 3 1 0 3 1 1 0 1 0 10
L 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

先発投手 L・今井 E・弓削

スタメン 8秋山、4外崎、2森、3山川、DHメヒア、5佐藤、7愛斗、9木村、6山田。

試合経過

先発の今井が初回から捕まり、浅村のタイムリーで先制されると銀次にも2ランを浴び3点を失い、2回にもワイルドピッチで1点を失ってこの回で降板。

2番手以降のピッチャーも打たれ、4回には佐野が島内、ブラッシュのタイムリーで3失点、5回には平良がウィーラーにソロを浴び5回までで0-8と大量リードをされます。

打線は楽天先発のルーキー弓削を3発の4安打でまったく見せ場がなく、結局0-10で完敗し4位に転落しました。

雑感

オリックス戦で負傷した岡田が戦線離脱。今季の復帰は絶望的ともいわれています。代わって中田が昇格、第3捕手として熊代も備えるとか。熊代、ホンマ器用やわ^^;

この日のスタメンにも中村、源田の名前はなし。

で今井がヨーイドンで3失点。2回にも2死走者なしから満塁にして暴投で1失点。結局2回でマウンドを降りることになり、またもリリーフ陣を序盤から投入する展開に。どうやら腰痛だったようで。。

次の日登録抹消され、またケガ人が増えました(T_T)

打線も弓削の前に見せ場なく。ルーキーなのに落ち着いたピッチャーですね。丁寧にいい球を放っていたのが印象的でした。また厄介なのが出てきましたね。今回は初対戦だったり、ベストメンバーでなかったということもありますが、次回もやられそうな雰囲気^^;

しかし、まあ何の収穫もないゲームでした。現地観戦の方たちのお気持ちお察しします。

ソフトバンクが負けたので5差は変わらないものの4位に後退し、気がつけば千葉ロッテも0.5差まで詰め寄ってきて、いよいよお尻に火がついてきましたよ。はぁ。

8月7日 VS楽天 13回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
E 2 0 0 0 0 1 0 0 0 3
L 1 0 0 2 0 0 1 0 X 4

先発投手 L・榎田 E・則本昂

スタメン 8秋山、4外崎、DH森、3山川、5中村、7栗山、9木村、2中田、6永江。

試合経過

先発の榎田が初回に浅村の2ランで先制を許しますが、その裏に森の14号ソロで1点を返すと4回には栗山の5号2ランで逆転します。

6回に中村の悪送球で同点にされますが、7回に2死満塁からタイムリーエラーをした中村のボテボテの内野安打で1点を勝ち越すと、8回には同点のピンチを絶妙な中継プレーで同点を阻止。最後は増田が3人で締めて4-3で接戦をものにしました。

雑感

今井が登録抹消。そして森も右肩に違和感があるとのことでこの日はDHでの出場。。

というわけでこの日のスタメンマスクは2軍からあがってきたところの中田。そしてショートにはこの日に昇格してきた永江が入りました。結果的にこの2人がこのゲームのキーマンになるとは誰が予想しましたか。

先発は久々に上がってきた榎田。いきなり浅村に2ランを打たれるなど序盤はピンチの連続でどうなることかと思いましたが、4回以降はなんとか立ち直り。

6回に中村がやらかしましたが、これは痛めた右足の甲が多少なりとも影響したか。そんな状態でもボテボテの当たりを内野安打にして勝ち越し。ギリギリのところでがんばっています。

7回の秋山の好捕に続いて、8回には奇跡の中継プレー。ほんとギリギリのプレーでどこかひとつでもムダな動きがあるとセーフになっていました。栗山の送球も捕球からの体勢が難しい場面でしたが永江が投げやすい送球をし、永江もムダのない送球をし、中田のタッチも絶妙。芸術的なプレーでした。

このゲームを落とすと崖っぷちどころか崖から転落していた可能性もあっただけに大きな1勝でしたね。

ソフトバンクが負けたことで4ゲーム差に。しかし4位には千葉ロッテと楽天が0.5差で続き大混戦になってきました。

8月8日 VS楽天 14回戦

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
E 2 0 3 0 0 1 0 0 0 1 4 11
L 0 0 2 0 2 0 2 0 0 1 0 7

先発投手 L・松本航 E・美馬

スタメン 8秋山、4外崎、DH森、3山川、5中村、7栗山、9木村、2中田、6永江。

試合経過

先発の松本航が序盤から捕まり、初回に銀次のタイムリー2塁打で2点を先制されると3回にも浅村のソロに和田のタイムリーで3点を失い5点のビハインドに。

しかし打線が奮起し、3回に森の15号2ランで2点を返すと、5回には中村のタイムリーなどで1点差に。6回に浅村のタイムリーで2点差に開きますが、7回に木村の5号2ランでついに6-6の同点に追いつきゲームは延長戦に。

延長10回に2イニング目の増田が1死満塁から浅村の犠飛で1点を勝ち越されるものの、その裏に木村にこの日2本目の6号ソロが飛び出し7-7の同点に再び追いつきます。

ところが延長11回。マーティンが連続四球のあとバント処理を誤り悪送球で勝ち越しを許すと、代わった森脇も連続押し出し四球に犠飛とこの回ノーヒットで4点を献上するという大失態。結局7-11で敗れました。

雑感

延長10回までのあの手に汗握るゲーム展開は何だったのか。。

先発の松本航。初回に無死1・2塁から浅村を併殺にとったところで乗っていけなかったのが痛かったですね。あそこで断ち切れなかったことで、この日は調子イマイチなんだとわかりました。

これで2戦続けて序盤に捕まってしまいましたから、一度ローテを飛ばしたほうがいいのかなと。と思っていたらやはり抹消になりました。

打線はホントがんばってくれてるんですけどね。こういうゲームが続くといつかキレてしまわないかと心配になります。「一体何点取ったら勝てるんだ」ってね。

2度の同点に導いた木村の2本のホームランが空砲になるとは気の毒です。

増田の2イニング目の失点は仕方がない。増田で打たれたらね。それでも最少失点で切り抜けたのはさすがです。

問題はマーティンですよね。前日も結果0点には抑えているものの、奇跡の中継プレーがあったからこそ。冷や汗もんでした。そしてこの日はお約束の先頭打者四球にとどまらず次の打者にも四球。。

挙句の果てに悪送球。慌てなくても3塁は余裕でアウトのタイミングでとんでもない方向にボールが点々と。。

そして代わった森脇も歯止めが効かず、この回無安打で4失点とは。。

とはいえマーティン。このところはわりと安定していて、先日の京セラドームでのオリックス戦でもいいピッチングをしていました。となると大宮のマウンドが合わなかった可能性はあります。ちょっと気にする場面がありましたしね。まあベンチも不安があったからこそマーティンの投入が11回になったんでしょうけどね。

5点ビハインドから追いついただけに勝ちたかったゲーム。今年はこういうゲームを取れないのでイマイチ勢いに乗れていません。8月に入ってもこんなゲームしていると先が思いやられます。。

次カードの展望

次はソフトバンクに勝ち越して勢いのある千葉ロッテとの3連戦。

先発は髙橋光成、ニール、そして3戦目は本田ですかね。十亀も投げているようですし、郭俊麟、相内あたりもあるかもしれません。ここにきてまたも先発の駒不足になってきました。

対する千葉ロッテの先発は二木、種市、ボルシンガーか涌井でしょうか。

負け越すと5位転落。正念場ですね。

◆編集後記◆
Mac Book Proを買い換えようかと考えているのですが、13インチか15インチで迷っています。今使っているMac Book Pro2015の15インチに不満はないのですが、やはりそろそろ新しいのが欲しくなってきました。

◆ラン日記◆
2019年8月6日 10.0km 55:04
2019年8月8日 10.0km 54:03

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら