【先週のライオンズ】抑えはつらいよ

先週はセ・パ交流戦の第2週でした。

10連敗中の巨人とのゲームはやりにくかったですが、結果的には13連敗という球団記録を塗り替えてしまいました。

まあ、西武も2年前に13連敗やっていますからねぇ〜。お気持ち察します。

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目次

2017年6月6日〜6月8日 対巨人戦

6月6日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
G 0 0 2 1 0 2 0 0 0 5
L 0 0 0 2 0 3 2 1 X 8

6月7日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
L 0 0 0 2 0 1 0 0 X 3

6月8日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
G 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
L 1 0 6 2 3 1 0 0 X 13

相手は10連敗中で、相手エースが先発というシチュエーションですから「連敗が止まるタイミングだよなぁ」と思いながら初戦を観ていました。

案の定、4回表で0-3となり、やっぱりなと。

ところが、4回裏に中軸が作ったチャンスをメヒア、外崎の下位打線が返すという、今シーズンの課題だったパターンで2点を返し、潮目が変わってきます。

メヒアが下位打線に回ると打線に厚みが増しますね。

「ひょっとしたらイケるかも」

と思ったのも束の間、6回に2点を追加され、2−5。

さすがに菅野からあと4点は獲れないよなぁと、普通ならなります。

ところが栗山のホームランが流れを引き戻して、この回に追いつき、7・8回に勝ち越して勝負あり。

正直、この初戦が一番のヤマで、これを負けるとあとの2試合もやられるかもというのはありました。

ところが、エース菅野相手に逆転勝ち。

残りの2つは非常にラクな気持ちでゲームに臨めますが、逆に巨人からすると菅野で勝てなかったということで、精神的なダメージが大きかったでしょうね。

残り2つも西武が勝ち、巨人は球団歴代ワーストの13連敗という記録を打ち立てることになりました。

この3連戦を観ていて感じたのは、やはり連敗中は守りに入ってしまうのかなということです。

巨人のピッチャーがなかなかストライクゾーンで勝負できていないんですよね。

なので、1戦目は10安打で8得点、3試合目は13安打で13得点という効率のいい攻撃ができました。

たしかに、西武打線は強力かつ積極的なのでストライクゾーンで勝負しにくいですが、ストライクゾーンでドンドン勝負されると早打ちになって淡白になるという要素も持ち併せています。

もう少し勝負してもよかったんじゃないかと思いますが、それが連敗中のチームのマインドなのでしょうか。

2年前の西武もそうだったのかもしれませんが(もうそのときのゲーム内容は記憶から消していますが^^;)。

2017年6月9日〜6月11日 対横浜DeNA戦

大型連敗中の巨人の次は、横浜DeNAベイスターズとの3連戦です。

横浜はセ・リーグでは3位とはいえ、勝率は5割を切っているわけですから、ぜひとも勝ち越したいところですが、打線は強力です。

数年前までの弱い横浜ベイスターズのときとは違って、若手も成長していますから侮れません。

6月6日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
YB 0 2 0 0 0 0 0 0 2 4
L 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3

初戦はエース菊池を立ててのゲームで、まずは頭を取りたいところでしたが、苦しい試合展開。

横浜先発の井納をなかなか打ち崩せず、やっともらったワンチャンスで逆転しますが、そのままスンナリといかせてもらえません。

抑えの増田が、5番宮崎に逆転2ランを食らっての逆転負け。

4番の筒香を歩かせたところで嫌な予感はしてました。

そして、5番の宮崎はいかにも打ちそうな雰囲気を出していましたが、その嫌な予感が的中することに。

増田はその前の週のヤクルト戦でも、4点差リードの9回に、味方のエラーもありましたが、追いつかれてドローにしています。

牧田、シュリッター、増田のうち、安定感でいうと増田が一番劣ります。

牧田、シュリッターはほぼ失敗はないのですが、増田はたまにやらかします。

ただ、これも9回という特別なイニングということもあるでしょう。

牧田もシュリッターも9回に投げたらどうなるかはわかりません。

現に、牧田がストッパーをやっていたときも、ルーキーイヤーとはいえ、やはりたまに失敗していました。

ストッパーという役割は、やはり特別な何かがあるのでしょうね。

6月7日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
YB 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
L 2 3 0 0 0 0 0 1 X 6

2戦目は、序盤で大量のリードを奪うも、先発の佐野が徐々に捕まりだし、5−2となります。

まだ3点差ある状況でしたが、辻監督は「ここで打たれたら大量失点につながる」ということで、4回途中で佐野に替えてガルセスをマウンドへ。

この継投がピタリとハマり、ガルセス、牧田、シュリッター、そして最後は前夜失敗している増田ではなく、武隈でした。

4点差あったのでセーブシチュエーションでなかったからでしょうが、その前の8回裏に点が入らず3点差のままだったらどうなってたんでしょうね。

6月8日

TN 1 2 3 4 5 6 7 8 9
YB 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
L 0 0 0 1 0 0 0 0 X 1

3戦目は投手戦になりました。

西武ウルフと横浜今永の投げ合いは1点を争う好ゲーム。

金子の好走塁で獲った1点を守りきる展開で、この試合もシンドイ試合となりました。

ウルフは抜群の安定感で、7回を投げて76球と、ホントいつも球数が少ないですね。

ウルフの登板試合は試合時間が短いのが特徴です。

8回、シュリッターがランナーを少し出したものの、併殺などもあり無失点で切り抜けますが、ランナーを出したため、9回は2番から始まる打順になってしまいます。

1点差のまま、9回は増田が登板。

ツーアウトまではカンタンに捕りますが、4番の筒香に四球という、一昨日と同じパターンに。

そして迎えるバッターは一昨日逆転2ランを打たれた宮崎です。

一昨日の悪夢を払拭するには絶好の場面ですが、失敗すると立ち直れない可能性もあります。

が、ここで、ベンチから辻監督が絶妙のタイミングでマウンドへ。

そして「一度マウンドへ行きたかっただけなんだと」と。

増田はこの一言でリラックスできたようで、宮崎を1球で仕留め1−0で勝利。

チームにとっても増田にとっても大きな1勝となりました。

しかし、この横浜DeNAとの3連戦はシンドイ試合が続きました。

2勝1敗と勝ち越したとはいえ、紙一重の部分もあったのではと思いますが、辻監督の采配で勝ち越せた3連戦かもしれません。

本当にいい監督が来てくれたと感じます。

先週のまとめと今週の展望

さて、先々週ののヤクルト戦から打順を変えてきた西武打線ですが、今週も金子・源田・秋山・浅村という打順で5勝1敗と上々の結果でした。

ただ、中村が巨人との2戦目でホームランを打ったあと脇腹を痛めて、その後は欠場しているのは気になるところです。

それでも今は他の打者がカバーしてくれているので、それほど大きな穴にはなっていませんが、早い復帰が待たれます。

今週は、交流戦最後の週で、残り6試合です。

相手は阪神と中日とアウェーでの対戦ですので、油断はなりません。

阪神は先発が、秋山、能見、メッセンジャーと表ローテですし、中日も一時期よりは状態が良いように感じます。

ここまでシーズントータルで33勝22敗2分で、まだ首位楽天との差は4.5ゲームありますが、交流戦は8勝3敗1分の3位で、初の交流戦優勝を狙える位置にいます。

ただ、昨年も、最後の6試合までは好調だったのが、広島とヤクルトにやられて、最後の6試合は1勝5敗と失速してしまいましたから、ここからが勝負ですね。

◆編集後記◆
今週は甲子園に西武がやってきますが、あの完全アウェーの雰囲気で応援するのがツラくて、家で観ることになりそうです。

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山端一弥

大阪市阿倍野区の税理士です。 税理士事務所での10年間の修行を経て独立開業しました。 このブログは税務・会計・IT・趣味などについて「少しでも誰かの役に立てれば」という思いで書いています。 詳しいプロフィールはこちら